金継ぎ
大切にしていたマグカップ、思い出のあるお茶碗。 欠けてしまったり うっかり割ってしまったりしても 捨てられない、なんてことはありませんか?
日本の伝統工芸には 自然素材のニカワや漆を使って 器の修復をする 金継ぎ という技術がありますが、ニカワや漆の乾燥接着には時間がかかり、接合部の彩色には純金や純銀を使用するため、たいへん高価なものになります。
器の価格は安価なものであっても、思い出や愛着は金額で推し量れるものではなく、手元に置いておきたいものです。
ティダマンディでは 伝統工芸の自然素材ではないけれど 壊れた器をエポキシ系の接着剤を使い、漆に模造金や銀、銅を使用して早く安価に仕上げます。破損個所によっては料理を盛り付けたり熱いものに触れさせることはできなくなりますが、捨てるには忍びないモノたちを別な形で使っていただけるご提案をしています。
基本料金 欠け・成形= 1センチ角 500円 割れ・接着=1センチ100円 彩色・1センチ=100円 1センチ角=300円 彩色は金、銀、銅その他同料金です。